”もう無理”って泣いた日。限界まで頑張れたのは、我が子が大事だったから

ママ

「もう無理、、、」って泣いた日がありました

「もう無理、、、」って思った夜、今でもはっきり覚えています。
長女が3歳になるまで、言葉がなかなか出ず、人見知りも癇癪もとても強くて。

いろんな教室に通ってみたものの、どこでも大泣き。
みんなで活動なんて出来る状態じゃなくて、ただ泣き続ける娘と、それをなだめる私。

帰宅途中の車の中で、私も一緒にボロボロ泣いた日もありました。

「どうしたらいいの?」
「なんでうちの子だけ、、、」
そんな言葉が、心の中をグルグルしていました。

「しんどい」と言えなかった日々

しんどい気持ちは、なかなか誰にも言えませんでした。

SNSを開けば、同じくらいの年の子たちはどんどん出来ることが増えて、笑顔でお出かけしている姿ばかり。

比べちゃいけないって分かっていても、どうしても落ち込んでしまって。
プライベートのアカウントはほとんど開かなくなりました。

「もっと頑張ればいいのに」
「甘えてるだけじゃないの?」

そんなふうに思われるのが怖くて、娘たちのことをずっと黙っていました。

でも本当は、毎日がギリギリでした。
平気なふりをすることが、一番辛かったです。

それでも頑張れたのは、我が子が大事だったから

療育園に通うようになってから、すぐに娘に変化が見え始めました。
言葉が増えて、癇癪が減ってきて。

「伝わらなかったから、泣いていたんだ!」ってやっと気づけたんです。

限界まで頑張れたのは、私が”理想の母親”だったからではありません。
ただ、我が子のことが心から大切だったからです。

育て方が間違っていたわけじゃなくて、
うちの子には ”伝わる方法” が違っただけだったんです。

今も完璧じゃないけれど、それでいいと思ってまいます

今は次女のことで悩んでいます。
発語がなく、意思の疎通もうまくできなくて、モヤモヤする日もあります。

でも、「もう無理、、、」と泣いたあの日があったからこそ、今は少しだけ「泣いてもいいや」って自分を許せるようになりました。

泣くのも、怒ってしまうのも、頑張っている証拠。
それだけ、我が子のことを真剣に思っているということです。

今、限界を感じているママへ

もし今、限界を感じているママがいたら、伝えたいです。

あなたの「しんどい」は、ちゃんと本物です。
泣いても、怒っても、それでもあなたは十分頑張っています。

限界まで頑張れたのは、それだけ我が子を愛している証拠。

今日も、家事をして、ごはんを作って、抱きしめて、、、
それだけで、あなたはもう十分すごいんです。

疲れたら、思いっきり泣いて、スッキリしましょう!

「うまくできなかった日」よりも、「今日も向き合った自分」を大切にしてあげてほしい。

たくさん頑張っているあなたこそ、いちばん優しくされていい存在です。

大丈夫、あなたは一人じゃないよ!
同じように悩んで泣いたママが、ここにいます。

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